診療科・部門紹介

リハビリテーション科

概要

365日リハビリが提供できる体制と2担当制を実施

2担当制とは、患者さまへの適切なリハビリテーションの提供とスタッフ教育のため、必要な方には各療法(POS)が午前と午後に1回ずつリハビリを提供・実施するものです。午前と午後で二人のセラピストが日常的に患者さまの治療に当たっているため、治療などの相談や意見交換が活発に行え、多面的な治療を行っています。

各専門職は病棟配属

チーム医療を行う際に重要な「情報共有」・「相談」や「意見交換」が行いやすく、スタッフ全員が問題点や目標などを理解し、同じ視点で患者さまに接することができます。

医師、リハビリ医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士による多職種でのカンファレンスを行い、各職種が個別に作成したプログラムを実施しています。また、各担当者(看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー)の中で、チーム全体をまとめ引っ張っていくチームリーダーを一人選出するチームリーダー制を導入し、チーム内のメンバーが同じ目標を共有しながらアプローチできるよう努めています。

「在宅復帰」を第一に

モーニング・イブニングでのリハビリの実施や必要な方に対しては「外出練習」や「退院前訪問指導」なども積極的に行い、患者さまやご家族と共に在宅復帰できる方法を模索しています。
患者さまの自己実現の可能性を広げるため、退院後に安心して在宅生活を送っていただくために、チーム・部門一丸となっています。

業務内容

理学療法

患者さまの自然回復を促すこと・回復や生活の阻害因子となる廃用症候群や過剰な筋緊張、ネガティブな心理状態などを排除すること・在宅復帰に必要な質の高いADL、IADL能力を獲得すること・ADLや諸動作の基盤となる体力を獲得することを目標にしています。

<取り組み>

治療内容としては関節可動域、筋力、持久力の増大、協調性や全身調整運動練習などの運動療法に加え、起き上がりや立ち上がり、歩行などの基本的動作練習を行います。その中で必要に応じて杖や義肢、装具および車椅子なども使用します。痛みのある部位に対しては、温熱や電気治療などの物理療法を施行しています。
入院直後から患者さまに合わせた車椅子シーティングを実施しています。また、早期に装具を作製することで積極的に病棟歩行を導入しています。
多くの患者さまに家屋訪問を行い、家屋評価・住宅改造のアドバイスや介助指導を行うことで、自宅退院率は高くなっています。きめ細かいサービスを患者さまのレベルや必要性に応じて行い、患者さまにとってよりよい環境の中で生活できるよう援助いたします。
PTも早出・遅出のケアに関わることで、患者さまの問題をよりリアルに把握することができ、チームとして病棟生活の中で能力向上を目的とした援助を行っています。

作業療法

身の回りのこと、家事、仕事、趣味、人との交流、休息など、人が営む生活行為や心身の活動のことを「作業」と呼びます。人はこの様々な「作業」を行うことで、健康や幸せを感じ、充実した生活や人生を送ることができます。
作業療法では、患者さまにとって大切な「作業」が再び行えるよう、生活上の工夫や支援方法について患者さまと一緒になって作業療法士が考え、支援を行います。

<取り組み>

急性期の病院での治療を終えて、病気やけがの状態が安定し、当院へと転院されてきた患者さまに、基本的な運動能力だけではなく、トイレ・食事・家事などの応用的能力や社会に適応するまでの能力の改善を目指します。
「地域社会でその人らしく生き生きとした生活を送ることが出来るよう支援します」というリハビリテーション科の理念を基に、作業療法の説明や面接を通して、患者さまと作業療法士が一緒に今後の目標を設定していきます。
面接では「イラスト」や「iPad」などのツールを用いて、患者さまに目標をイメージしていただけるよう工夫をしています。
麻痺などの後遺症のある身体に対しては徒手療法や物品を使用した課題、電気刺激療法などを実施します。
それだけではなく、身辺動作練習(着替え・整容・トイレ動作など)、家事動作や趣味活動の再開に向けた練習など、様々な介入方法を患者さまと一緒に検討したうえで実施していきます。
また、ご自宅復帰前には症状や患者さまの状態に応じた生活環境の整備、福祉用具の紹介、住宅改修のアドバイスなども行っています
私たち作業療法士は専門家として、目標設定の支援・目標達成の支援をするための技術や知識、経験を持っています。 患者さまが「その人らしい」生活を再び送ることできるように、努力の方向性や方法などについて提案し支援できるよう日々、作業療法を提供しています。

「作業療法」や「作業」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?普段聞き慣れない言葉だと思いますので、当院の作業療法部門を紹介する前に、「作業療法」と「作業」についてお話していきます。

「作業療法」ってなんだろう?

日本作業療法士協会では、以下のように「作業療法」を定義しています。
「作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。」
(註釈)

  • 作業療法は「人は作業を通して健康や幸福になる」という基本理念と学術的根拠に基づいて行われる。
  • 作業療法の対象となる人々とは、身体、精神、発達、高齢期の障害や、環境への不適応により、日々の作業に困難が生じている、またはそれが予測される人や集団を指す。
  • 作業には、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動が含まれる。
  • 作業には、人々ができるようになりたいこと、できる必要があること、できることが期待されていることなど、個別的な目的や価値が含まれる。
  • 作業に焦点を当てた実践には、心身機能の回復、維持、あるいは低下を予防する手段としての作業の利用と、その作業自体を練習し、できるようにしていくという目的としての作業の利用、およびこれらを達成するための環境への働きかけが含まれる。

※一般社団法人 日本作業療法士協会ホームページ 作業療法の定義より

「作業」の持つ意味

「作業」と聞くと抽象的で、具体的なイメージがしにくい印象を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?作業療法の国際組織である世界作業療法士連盟は、2006年に発表した人権についての声明書のなかで「作業」の定義を以下のように述べています。
「作業は人々が個人として、家族のなかで、コミュニティとともに行う日々の活動であり、時間を占有し人生に意味と目的をもたらす。作業には人々がする必要があること、したいこと、することが期待されていることが含まれる。」
つまり「作業」は、単に人が行う動作や活動を指すのではなく、日常生活に関わりが深く、かつ意味や価値をも含んだ包括的な概念、とされています。

世界作業療法士連盟 声明書より ※日本語訳:「作業」って何だろう-作業科学入門第2版、18-19より

作業療法士教育において「作業」をいかに伝えるべきか.文京学院大学保健医療技術学部作業療法学部紀要 第1巻,53‐61,2008より

当院の作業療法部門について

当院では主に急性期の治療を終えた患者さまが入院し、在宅復帰に向けてリハビリを実施します。心身機能の改善だけでなく、トイレ・食事・家事などの応用的能力や、患者さまが「できるようになりたい!」と思う作業に着目し、リハビリを行っていきます。患者さまが地域社会でその人らしく生き生きとした生活を送ることが出来るよう支援しています。

ADL室(和室)
ADL室(キッチン)

スタッフについて

1年目~20年目までのスタッフが50名在籍しています。
出身校は下記の通りで、全国の養成校からスタッフが入職し、活躍しています。

主な出身校

昭和大学、北里大学、神奈川県立保健福祉大学、湘南医療大学、東京工科大学、国際医療福祉大学 小田原校、杏林大学、帝京平成大学、藤田保健衛生大学、平成医療短期大学、北海道千歳リハビリテーション大学、弘前医療福祉大学、西九州大学、横浜リハビリテーション専門学校、多摩リハビリテーション学院、東京YMCA医療福祉専門学校、日本リハビリテーション専門学校、福井医療技術専門学校、沖縄リハビリテーション福祉学院、久留米リハビリテーション学院 等

OT介入患者さまの特徴

2022年4月から2023年3月までの1年間にOTが介入した患者さま(299名)の特徴をまとめたものです。
病院全体の平均在院日数は86.3±46.7日と、早期退院に向けてスタッフ一同取り組んでいます。

OTの仕事

脳血管疾患の方の麻痺や高次脳機能障害に対する治療や、整形疾患(主に上肢の骨折)のリハビリを担当します。
作業療法士は各病棟に所属が振り分けられ、患者さまを入院から退院まで[担当]として介入しています。
面接では「イラスト」や「iPad」などのツールを用いて、患者さまとご家族、そして作業療法士が一緒に今後の目標を考え、設定し共有していきます。
麻痺などの後遺症のある身体に対しては徒手療法や物品を使用した課題のほか、必要に応じて電気刺激療法(IVES・DRIVE)の実施、身辺動作練習(着替え・整容・トイレ・入浴など)、家事動作、趣味活動の再開に向けた練習など、様々な介入方法を患者さまと一緒に検討した上で実施しています。
また、ご自宅復帰前には症状や患者さまの状態に応じた生活環境の整備、福祉用具の紹介、住宅改修のアドバイスなども行なっています。

検査用具の紹介

様々な評価方法を使用して、患者さまの心身機能の評価を実施できるよう、各種検査用具を揃えています。

  • 上肢機能評価:STEFなど
  • 面接:ADOC、ADOC-H(iPad)
  • 高次脳機能評価:コース立方体組み合わせテスト、レーヴン色彩マトリックス検査(RCPM)、WAIS-Ⅲ(WAIS-Ⅳに移行予定)標準高次動作性検査(SPTA)、リバーミード行動記憶検査(RBMT)、S-PA、WMS-R、CAT、TMT-J、BADS、BITなど

訓練機器の紹介

患者さまの症状に合わせ、電気刺激療法(IVES、DRIVE)、振動刺激療法(パワープレート)、物理療法(バイブラや超音波治療器など)実施しています。

OT部門内での勉強会・研修について

OT内のミーティング、不定期の勉強会や学会発表に向けた準備やプレ発表を実施しています。昨年は感染対策をした上で、病棟ごとに勉強会や症例発表を行いました。また、勉強班を作り、各班では互いの知識の向上のため、不定期で勉強会を実施しています。今年度も感染対策を実施した上で、可能な範囲での活動を実施する予定です。

2023年度勉強班
  • 高次脳機能班
  • 徒手療法班
  • 画像診断班
  • 認知症班
  • 復職支援班
  • 介護保険班

その他にも、グループ内の研修会(web研修)にも参加する事が出来ます。

2022年度実施したテーマ

身体機能障害領域の事例検討/自動車運転支援 基礎研修/高次脳機能障害研修会(外部講師)/精神科領域の事例検討会/終末期の作業療法/急性期の作業療法

教育体制

新人スタッフに対して、臨床指導者、業務指導者とそれぞれが付き、指導を行います。困ったことがあったらすぐに質問し、その場で解決できる環境になっています。入職後1ヶ月の間は先輩セラピストの臨床見学や治療の一部の補助を行い、臨床業務を一人で担えるよう、指導を進めます。検査方法や治療手技などは業務時間内に時間を設け、獲得に向けて練習を行います。 

検査の実施訓練の様子
●新人研修プログラム

1年目のスタッフを対象に基本的な技術を習得するために、先輩セラピストによる講習会を半年間に渡って行っています。グループ内の病院・施設にも講義を依頼し、オンデマンドの配信も行っています。

2022年度新人教育プログラム
  • リスク管理
  • トランスファー
  • ADL評価(FIM)
  • 寝返り・起き上がり
  • 座位
  • ポジショニング
  • シーティング
  • 摂食・嚥下障害
  • 失語症
  • 構音障害
  • 注意障害
  • 記憶障害
  • 半側空間無視
  • 遂行機能障害
  • 自助具
  • 家屋改修
  • 画像診断
  • 通所リハビリ

学会発表

日頃の臨床の成果を発表する機会・自己研鑽のために積極的に学会に参加・発表しています。

<実績>

●日本作業療法学会
第51回(2017年)「IVESを実施し、ADL・IADL場面での麻痺側上肢の使用頻度が増加した症例」

●回復期リハビリテーション病棟協会研究大会
第39回(2022年)
「趣味活動を通した介入が麻痺側上肢の使用頻度の向上につながった一例」
「心理面に配慮した介入が、社会的行動障害の軽減につながった一例」
「役割を得たことで帰宅願望に改善が見られた脳外傷の一事例」

●神奈川県作業療法学会
第18回(2020年)
「多彩な高次脳機能障害により食事の充足率が低下した症例-残存機能に着目した介入-」
「生活上で麻痺手を使用することが出来ていたものの満足度の向上に伸び悩んでいた症例」
「ナラティブと情報の可視化を用いた面接から目標共有に繋がった一例」
「動機付けの視点から介入した結果、意欲が向上し自発的な行動が増えた症例」

●リハビリテーション・ケア合同研究大会
2018年大会「ボトックス注射後リハビリの併用にて右上肢の使用機会が増えた1症例について」

●訪問リハビリテーション協会学術大会
第10回(2017年)「他職種連携により在宅復帰後に短期間でADLの介助量が軽減した一症例」

回復期リハビリテーション病棟協会研究大会での発表

OTが関わっている院内活動

NST委員会 栄養サポートを実施する多職種のチーム。リハビリの情報提供や栄養状態に応じたリハビリの検討をする。
褥瘡対策委員会 院内褥瘡対策を討議・検討。褥瘡発生状況・リスク患者の把握、体圧分散マットレス、ポジショニングの検討を多職種と協働で実施する。
レク・菜園委員会 院内行事やリハ菜園の企画・運営。
リハビリ庭園での活動

私たちと一緒に働く仲間を募集しています! 資料のご請求、病院の見学申し込み等、下記フォームよりお問い合わせください。

言語聴覚療法

言語聴覚療法とは、脳の損傷により失語症(聞く、読む、話す、書くといった言語能力の障害)や、構音障害(口や舌が上手く動かず、はっきりと話せない)等によってコミュニケーションが難しくなった患者さまや、嚥下障害(飲みこみが困難になる)、高次脳機能障害の患者さまに対して、評価や練習、指導を行っています。
失語症や構音障害の患者さまに対して、コミュニケーション機能の改善をはかり、意思疎通の向上に努めるだけでなく、日常生活場面で周囲の人々と円滑にコミュニケーションが行えるよう援助していきます。
嚥下障害の患者さまに対しても、集中的なアプローチを実施しお口から食べられるよう支援していくだけでなく、患者さまがその人らしく安全に食生活が送れるよう、様々な食事条件の提案を支援していきます。

<取り組み>

摂食・嚥下面については、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を取り入れ、より正確な評価を行っています。バイタルスティムやジェントルスティムなどの低周波治療機器も使用し、様々なアプローチを実施しています。
コミュニケーション面についても、様々な評価バッテリーを用いて、回復期の段階でどのような援助をしたら良いかを考えながら患者さまごとに個別にプログラムを立てています。

当院は失語症、構音障害、嚥下障害、高次脳機能障害の患者さまに対して、在宅復帰に向けてスタッフ一同、サポートを行っています。VFやVE、電気治療機器も積極的に行っています。

リハビリテーション室
言語療法室

スタッフについて

1年目~22年目まで、計15名のスタッフが在籍しています。出身校は下記の通りで、関東以外のスタッフも在籍しています。

主な出身校

北里大学、神戸医療福祉専門学校、国立障害者リハビリテーション学院、西武学園医学技術専門学校、聖隷クリストファー大学、仙台医療福祉専門学校、帝京平成大学、東京医薬専門学校、名古屋文化学園医療福祉専門学校、新潟医療福祉大学、日本福祉教育専門学校、臨床福祉専門学校 等

卒業生から一言

西武学園医学技術専門学校卒 2021年入職

当院の特徴として、「1症例2担当制」があります。 2人の担当で連携を取り、患者さまを手厚くサポートする姿勢が、入職の決め手になりました。 また、先輩方に訓練の指導や、講習会、勉強会をしていただき、日々研鑽を重ねています。 そして、1年目は「新人プログラム」といった形で定期的に講習を行い、他部門の分野についても学んでいます。

北里大学卒 2021年入職

患者さまひとりひとりに寄り添ったリハビリがしたいと思い、回復期病院への就職を決めました。 当院は新人プログラムも充実しており、先輩方から臨床に必要な知識を丁寧に教わることができます。 また、緑の多い庭園や広さのあるリハビリスペースなど、患者さまがリハビリしやすい環境が整っていると思います。

日本福祉教育専門学校卒 2021年入職

学生の頃、感染症の影響で臨床実習に行くことができませんでした。 しかし、この病院に入職してから、先輩方が勉強会を開いてくださったり、検査の練習を一緒に行ってくださったりと、沢山サポートしていただけているので、安心して仕事をすることができています。

ST介入患者さまの特徴

1年間にSTで介入した患者さま(172名)の特徴をまとめたものです。

STの仕事

失語症や構音障害、音声障害、嚥下障害、高次脳機能障害の方のリハビリを担当しています。当院では、ご入院された患者さまに対して、入院時から食事の評価を行っています。

摂食機能療法

週に一度、NST/摂食・嚥下ミーティングを行っています。栄養や摂食・嚥下に問題のある患者さまについて、各病棟で、看護師・栄養士・言語聴覚士とで、現状や今後の方針を話し合います。

嚥下造影検査(VF)
嚥下内視鏡検査(VE)
NST / 摂食・嚥下ミーティング
吸引研修

当院は日本静脈経腸栄養学会のNST稼働施設認定を受けています。NSTとは、栄養サポートチームのことで、STをはじめ多職種の専門スタッフたちが低栄養などの患者さまを支援しています。

言語評価・高次脳機能評価

SLTA、SLTA-STSALA、失語症構文検査、抽象語理解力検査、重度失語症検査、AMSD、CAT、BADS、標準高次視知覚検査(VPTA)、標準高次動作性検査(SPTA)、 RCPM、BENTON、WAIS-Ⅲ(WAIS-Ⅳに移行予定)、S-PA、WMS-R、リバーミード行動記憶検査など、 失語症から高次脳機能障害(記憶・遂行・注意・失行・失認)、構音障害まで、症状の精査が行えるよう、様々な検査用具を揃えています。

検査の練習①
検査の練習②

言語訓練

エスコアールカード、Actカード、失語症ドリル集、スピーチリハビリテーション、構音ドリルブック、タブレット(iPad)など主要な教材のほか、当院で作成した教材を揃えています。

訓練の練習①
訓練の練習②

嚥下訓練の紹介

バイタルスティムPLUS/ジェントルスティム

摂食嚥下機能の改善を目的とした機器です。低周波を利用し、摂食嚥下関連筋を電気刺激することで筋を収縮させます。

バルーンカテーテル

食道入口部の開大が不十分な患者さまに対し、食道入口部を機械的に拡張する。

ST勉強会

月に2~3回程、互いの知識向上のため、症例発表や伝達講習、抄読会等を行っています。
※2022年度「ディサースリア認定セラピスト」取得予定

勉強会の様子①
勉強会の様子②

新人教育

●教育体制

新人セラピストに対して、バイザー(2~3年目)、アドバイザー(4~5年目)、リーダー(6年目~)がついて指導を行います。複数人がつくことによって、困ったことがあったらすぐに質問し、その場で解決できる環境になっています。検査の方法や訓練プログラムの立案、カンファレンス用紙の書き方など、バイザー、アドバイザーらが指導し、一緒に考えていきます。

●新人研修プログラム

1年目のスタッフを対象に基本的な技術を習得するため、先輩セラピストによる講習会を半年間に渡って行っています。

2022年度新人教育プログラム
  • リスク管理
  • トランスファー
  • ADL評価(FIM)
  • 寝返り・起き上がり
  • 座位
  • ポジショニング
  • シーティング
  • 摂食・嚥下障害
  • 失語症
  • 構音障害
  • 注意障害
  • 記憶障害
  • 半側空間無視
  • 遂行機能障害
  • 自助具
  • 家屋改修
  • 画像診断
  • 通所リハビリ

学会発表

日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本言語聴覚学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会

2023年 第24回日本言語聴覚学会発表予定
2021年 第22回日本言語聴覚学会
「テレビ電話やLINEを使用し家族指導を行った失語症患者の一例」
「当院における失語症患者の外来リハビリテーションの現状と課題」

他グループ施設との交流

週に1回程度、研修や指導をかねて当院から他グループ施設(大倉山記念病院、レストア横浜、レストア川崎)を訪問しています。レストア横浜、レストア川崎では、評価や訓練を2名体制で行っています。

大倉山記念病院
レストア川崎

資料のご請求、病院の見学申し込み等、下記フォームよりお問い合わせください。

義肢装具診

週2回、木曜日と金曜日の午前中に装具診療を行っています。
リハビリテーション科専門医、理学療法士、義肢装具士のチームで患者さまの歩行を診ながらディスカッションし、上肢装具、短下肢装具や長下肢装具のような片麻痺用装具や、義足やインソールなどを作製しています。
入院患者さまはもちろんのこと、退院した患者さまの装具の再作製や修理などのフォローや、当院通所リハを含む一般外来の対応もしております。
外来での装具のご相談は、一度リハビリテーション科までお電話でご相談ください。

外来患者さまの装具作製に関しては、在宅生活(施設)の患者さまと直接関わっているセラピストの意見も尊重したいと考えています。
そのため、生活期のセラピストとのディスカッションを電話や紹介状を通じておこなっています。
2018年~2022年度に入院された脳血管疾患患者1446名中、293件(約20%)の患者さまに対し、治療用装具として長下肢装具:141件、短下肢装具:152件、その他5件、運動器疾患患者にも治療に必要な体幹装具や膝装具の作製をおこなっています。義足の作製も13件あります。
退院患者と当院通所リハ利用を含む一般外来患者を含め、装具作製138件と修理124件をおこなっています。

<装具作製の手順>

①医師の診察による装具の適応の判断

②装具採型(既製品はそのまま処方)
③装具仮合わせ
④完成のチェック
<外来患者の装具作製の手順について(身体障害者手帳で装具作製するときの手順)>
<2022年度 作製した装具の詳細>
装具入院:脳血管疾患47件外来28件
長下肢装具(KAFO)16
短下肢装具(AFO)
シューホンタイプPAFO116
金属支柱109
継手付きPAFO33
ラップス4
ゲイトソリューション11
ショートタイプ(既製品)11
軟性装具12
膝装具1
体幹32

インソール

インソール療法は、従来より主として足関節・足部・足趾の疾患に対して処方されてきました。
その目的は”踏まず支え”や”圧の分散”にあり、静的な状態で型を取りインソールを作成しています。我々が考えているインソールは人の動き、特に歩行・走行時の足の働きと他の各関節との運動連関を考慮して、足の機能を最大限に発揮させ得る環境設定を目的にするとともに、身体の動的な姿勢制御を目的として考えています。
このことにより、リズミカルで、スムーズな、より効率的な人の動きを作りだせると考えています。したがって我々のインソールは足部のみならず下肢、体幹を含めた静的及び動的アライメントの異常に起因する全身の障害に対して応用できると考えています。

リハビリ機器の紹介

体圧分布センサー(体圧測定器) SRソフトビジョン(数値版)

車椅子でのシーティングやベッド上でのポジショニングなどに体圧測定器を使用し、質の高いリハビリの提供・褥瘡(床擦れ)の発生予防や治療に役立てています。

シーティングとは

食事や休息など人が必要とする日々の動作や就労などの社会活動を実現するために、座った姿勢を最適化する介入のことを指します。当院では、クッションなどを用いて車椅子・椅子に座った姿勢の調整などを行っています。

ポジショニングとは

安全で快適な姿勢を実現するサポートのことを指します。当院では床擦れ予防の為に使用するマットレスの選定や、座った姿勢や寝ている際の姿勢の調整などを行っています。

Welwalk ウェルウォークWW-1000

「ウェルウォークWW-1000」は、脳血管疾患の片麻痺患者を主対象とし、重度麻痺がある患者でも多歩数の歩行が可能となっています。

近年、リハビリ医療にロボットの開発が盛んになっています。
当院では平成28年から歩行支援リハビリ機器「GIAR 現:Welwalk WW-1000」 (藤田保健衛生大学とトヨタ自動車株式会社の共同開発)を臨床研究の段階から導入しています。
「ウェルウォークWW-1000」は、脳血管疾患の片麻痺患者を主対象とし、重度麻痺がある患者でも多歩数の歩行が可能となっています。
「ウェルウォークWW-1000」は、超低速から歩行できるトレッドミル、転倒予防・懸垂免荷ハーネスで安全を確保して、下肢の支持性はロボット脚が補助し、振り出しも滑らかに膝を曲げながら補助をしてくれます。
さらに、正面モニタで前方・側方・足下の3方向の視覚確認ができることや、音を使用しての適切な荷重のタイミングや量のフィードバックが可能です。
従来の歩行練習は、麻痺側下肢の支持性が弱く膝折れがある場合には、膝関節を固定する長下肢装具を使用しておこないます。
長下肢装具は原則的には膝が真っ直ぐ固定されています。
そのため、脚を振り出すときに膝が曲がらないため、体を反対側に傾ける、足を外にだすといった、通常歩行とは違った動作をしなくてはなりません。
また、患者とセラピストの体格差で歩行練習ができない、もしくはセラピスト間の体格・体力差によって歩行練習の頻度に差が生じる場合があります。
「ウェルウォークWW-1000」は、それらの問題を解消し、効率的で多歩数の歩行練習を実現します。

セラピストの声

体重が重く、強い麻痺をお持ちの方がいらしたのですが、懸垂免荷ハーネスを活かし、体を浮かせながらウェルウォークで歩行練習をして頂きました。長期入院生活中、ご本人も毎日努力を続けて、最終的に歩行能力を獲得することができるようになりました。

ウェルウォークの学会発表
学会・勉強会 演題名・内容
第34回神奈川県理学療法士学会 「歩行練習アシストの有用性について」
YS-net連携勉強会 講演「リハビリ支援ロボット 脳卒中片麻痺患者に対する歩行練習アシストの有用性」
第35回神奈川県理学療法士学会 「重度片麻痺患者に対して歩行練習アシスト(Gait Exercise Assist Robot)を使用した経験」
「重度片麻痺患者を対象に免荷装置と歩行練習アシストを使用した歩行練習を行い身体機能に改善が見られた一例」
リハケア学会 「運動失調患者に対する免荷式トレッドミル歩行練習の即時的効果〜歩幅に変化を認めた運動失調を呈した一症例〜」
「片麻痺患者にリハビリテーション支援ロボット(Welwalk)を使用し、介入前後での即時的効果の報告」

参考資料 トヨタ企業サイト「パートナーロボット」※一部医療関係者対象

随意運動介助型電位刺激装置(IVES)

当院では、脳卒中などにより動かし難くなった手に対するリハビリテーションの可能性を広げる随意運動介助型電位刺激装置(IVES)を用いたリハビリテーションの提供を行っています。

写真:オージー技研(株)より提供

我々が手を動かそうとすると、脳から運動指令を出し神経を通って筋肉へと伝達されます。
しかし、脳卒中などにより脳に損傷を受けるとうまく運動指令が伝達されず、思うように手を動かすことが出来なくなります。
IVESでは治療対象部位の筋活動電位に比例した電気刺激をリアルタイムにフィードバックすることで麻痺のある手の筋肉を動かしやすくなります。
これを繰り返すことで麻痺のある手が動かしやすくなる可能性が高まります。

◆メリット
  • 発症の時期に関係なく誰でも使用が可能(使用条件有)
  • リハビリテーション時間外に自主トレーニングとしても使用が可能(使用条件有)
ストレングスエルゴ240
ステレオダイネーター928/ドイツ・シーメンス社製
ユニバーサルコアフレーム レッドコード
ユニバーサルコアフレーム ニューアシスト
キャトアイ メディカルエルゴサイザーEC-MD100
セザム 9セクション・電動
マイクロサーミー ME-8250
エジェクターバス(上肢)HK-151
アイビスプラス GD-611
DRIVE ドライブ R100U
オステオトロンIII (超音波骨折治療器)
リフター KQ-771
カナホット
カナホット
NuStep(ニューステップ)TRS4000

指導・相談

退院前訪問指導

退院後にご自宅に戻られる予定の患者さまが円滑に在宅生活を送っていただけるよう、ご自宅に訪問させていただき、家屋内外の段差・配置などの状況把握、住宅改修の提案、ご自宅での動作指導・生活指導などを行います。

退院前訪問指導の方法

当院より半日(8:50〜12:00、13:00〜17:10)で伺い、実施できるエリアとさせていただいています。(エリア外にお住いの患者さまについては、家屋の図面や写真などの情報より、環境設定や住宅改修案を提案させていただきます。)

訪問に伺うスタッフは、担当の理学療法士、作業療法士、必要に応じて看護師や相談員も訪問させていただきます。 また、ケアマネジャーや在宅スタッフ(ホームヘルパー、訪問看護師等)、施工業者に同席してもらうこともあります。 院前訪問指導を行うにあたって、事前情報として、家屋写真の提供やご自宅内の見取図や段差の有無などをお知らせいただきます。(図1)
それらをもとに、

  • 1)手すりの設置
  • 2)段差解消
  • 3)レイアウトの変更
  • 4)福祉用具の選択
  • 5)福祉用具の使用方法、動作方法等

の提案を行います。
指導・相談の内容は、患者さまの身体能力、動作能力やご自宅などの環境に応じて様々ですが、お一人お一人の生活様式だけでなく、ご家族さまにも配慮した提案を心掛けています。

図1

住宅改修指導・福祉用具相談

指導相談の内容は、患者さまの身体能力、動作能力や自宅などの環境に応じて様々ですが、

  • 1)手すりの設置
  • 2)段差解消
  • 3)レイアウトの変更
  • 4)福祉用具の選択
  • 5)福祉用具の使用方法、動作方法等

等を中心に行っています。
退院前、自宅の図面や写真をもとに理学療法士、作業療法士が患者さま・ご家族さまに住宅改修・福祉用具についてよりよいプランを提案させていただきます。

教育

院内教育

  • 新卒者には、一定期間の新人教育プログラムの中で臨床業務に必要な知識・技術の獲得、また臨床現場の中で先輩セラピストが直接指導を行い、より実践的な臨床での解決能力の向上を目指しています。
  • また、新卒者には入職半年後に自身の思うテーマで発表の場を設けています。今までに吸収したことを言葉で表現し、伝えたいことを明確にし、解りやすく伝えるということを学習していきます。
  • 各種勉強会、研修会参加後の伝達講習会、院外からの外部講師を呼んでの講習会も行っています。
  • 病棟学習会などに積極的に参加することで治療技術・知識の向上も図っています。

院外教育

  • 院外研修として、各療法士協会主催の各種講習会・研修会、県内の各療法士会主催の研修会や他職種の研修会、他病院施設への研修、等への参加や学会発表も奨励しています。
  • グループ病院でのリハビリ研究会では外部講師による勉強会があり、スタッフは積極的に参加し、知識・技術の向上を図っています。

学会発表一覧

<2023年>

■第25回 日本医療マネジメント学会学術総会
・新入職リハビリスタッフの病棟体験の取り組み
・褥瘡発生0を目指して -褥瘡ラウンド方法の見直し-
・回復期リハビリテーションの食事評価場面における若手スタッフのマネジメント -取り組みの現状と課題の探索-
・新型コロナウイルス感染症クラスター発生後の手指衛生を中心とした感染対策の意識調査
・患者様に見合った車椅子クッションを選定するために
・外来患者の補装具の相談に対するマネジメント
・実績指数40以上となるカットオフ値の分析 ~Functional Balance Scaleの点数から~
・回復期リハビリテーション病棟における腰痛の実態調査~腰痛予防チームの取り組みへの課題~
・無償送迎サービスを導入したことが訪問リハビリテーションに与えた影響

■第19回 神奈川県作業療法学会
・病前の趣味を取り入れた作業療法により病識が改善した症例
・トイレ動作に着目した結果,自己効力感の向上や行動変容に繋がった事例
・セルフモニタリングから自己決定感を高め麻痺手の使用頻度・使用範囲が拡大した症例
・インタビュー形式のMALを用いた事で食事動作の質向上へ繋がった症例

■リハビリテーション・ケア合同研究大会 広島2023
・自宅での反復練習により病識の改善がみられた症例
・難易度調整に合わせて100点換算での尺度を用いたことで、復職に対する不安の軽減に繋がった症例
・生きがいに着目した介入により意欲の向上を認めた症例
・障害受容の促進とセルフエフィカシーの向上により「できるADL」と「しているADL」の差が解消した症例
・「何となく不安」を解消し、卒業に繋がった症例
・認知症により外出意欲が低下した症例 ~訪問療法士として生活コーディネイトスキルの重要性~

■第46回 全国デイ・ケア研究大会 2023
・失行症状を呈する方への動作獲得へ向けた取り組み

■第40回 神奈川県理学療法士学会
・チームリーダーとしての取り組み ~介助量が多い患者の家族に対して退院先決定と安全な自宅退院に向けた取り組み~

■第60回 日本リハビリテーション医学会学術集会
・パーキンソン病による難治性起立性低血圧を呈した誤嚥性肺炎後の廃用症候群患者への理学療法介入の一症例

■第22回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会
・目標の共有に継続的にとり組み 屋外活動範囲拡大に繋がった症例

■第24回 日本言語聴覚学会
・廃用症候群による嚥下障害患者の食事摂取状況・経口摂取移行に関する実態調査

■「回復期リハビリテーション病棟協会 第39回研究大会」
趣味活動を通した介入が麻痺側上肢の使用頻度の向上につながった一例
心理面に配慮した介入が、社会的行動障害の軽減につながった一例
役割を得たことで帰宅願望に改善が見られた脳外傷の一事例

■「リハビリテーション・ケア合同研究大会 苫小牧2022」
・回復期リハビリテーション病棟入院患者のFIMと一般性セルフ・エフィカシー尺度の関連性

■「第9回日本地域理学療法学会学術大会」
・回復期リハビリテーション病棟入院患者の心理的側面の評価~エンパワーメント尺度の開発と疾患別の傾向~

■「リハビリテーション・ケア合同研究大会 兵庫2021」
・定期的に手指衛生のタイミングを確認することでリハビリテーション科手指衛生剤使用量が増大した報告

■「第22回日本言語聴覚学会」
・当院における失語症患者の外来リハビリテーションの現状と課題
・テレビ電話やLINEを使用し家族指導を行った失語症患者の一例

■「第26.27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会」
・干渉電流型低周波治療器により嚥下反射の惹起性の向上と不顕性誤嚥の改善を認めた症例

■「第376回昭和大学学士会例会」
・回復期リハビリテーション病棟入院患者に対するエンパワーメント尺度の開発~妥当性・信頼性の検証とFIMとの相違の検証~

■第37回神奈川県理学療法士学会
・理学療法の定期的な効果判定の重要性を改めて体験した1症例 ~情報提供の難しさも踏まえて~
・リハビリテーションロボット ウェルウォークWW-1000を使用し、歩行能力に改善を認めた症例
・慢性的な腰痛の影響により、連続歩行距離の低下を認めた症例
・脊椎変形を呈している患者に対しシーティングを行い上肢可動性と食事量の増加を認めた症例

■第44回 日本神経心理学会学術集会
・アルツハイマー病患者の認知機能検査成績の年次変化率における教育年数の影響

■リハビリテーション・ケア合同研究大会金沢2019
・振動刺激が体幹失調患者に与える効果の報告~静的バランス課題から動的姿勢制御への汎化が得れた一例
・重度片麻痺者が家族介助で歩行可能となった症例~東海道53次を歩く~
・当院リハビリテーション科、感染対策委員会での取り組み~注意喚起を継続し手指衛生剤使用量が増大した報告

■回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会
・高次脳機能障害に対して視覚的フィードバックを用いた事により「知的な気づき」が得られた症例
・リハビリ介入に難渋したが回復期・生活期での関わりを通し、役割が再獲得された症例
・在宅生活への円滑な移行に繋がった症例
・経験者のフィードバックが予後予測に与える影響

■全国デイケア研究大会 2019in宮崎
・自主トレーニングについて当施設の現状調査から見えたこと~トレーニングを継続するには~

■第15回脳卒中地域連携パス連絡協議会
・中等度片麻痺を呈した若年男性が社会復帰するまで

■第17回神奈川県作業療法学会
・C6-7レベルの非骨傷性頸髄損傷により箸操作が傷害された症例に対する一考察
・内部モデルの再構築が功を奏したと考えられる小脳梗塞の症例ー書字動作に着目してー
・高次脳機能障害により上衣更衣が障害された症例

■第20回日本言語聴覚学会
・回復期リハビリテーション病院における失語症患者の実態調査-自立度の高い失語症患者のアウトカム
・回復期リハビリテーション病院における失語症患者の実態調査-自立度の高い失語症患者の退院後のフォロー

■第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会
・長期間経口摂取をしていなかったがバルーン療法を併用し摂食訓練を開始できた症例

■第35回日本義肢装具学会学術大会
・通所における装具のフォローアップについての現状調査

■日本リハビリテーション医学会
・体重免荷装置を用い移乗介助量軽減を認めたPusher症候群の一例

■YS-net連携勉強会
・日中独居になる片麻痺患者の在宅復帰に向けた回復期リハから生活期リハでの継続したアプローチ

■第35回神奈川県理学療法士学会
・後期高齢者が下腿義足を作製し病前の移動能力獲得に至った一症例
・車椅子坐骨結節前方サポートの材質の検討~健常者における両下肢駆動時の坐骨のズレ量を比較して
・片麻痺を呈した方へのコアスタビリティトレーニングが歩行時間に及ぼす影響について
・両側人工膝関節置換術後に下肢の筋力強化を行い固有感覚の改善から歩行能力の向上を認めた症例
・長期免荷を要した脛骨高原骨折を呈した症例に対してPNF骨盤後方下制パターンが歩行に与える影響
・下腿切断に対してPush-upの練習から松葉杖での段差昇降動作の獲得を目指した一症例
・延髄外側梗塞患者に対し自覚的視覚性垂直位を考慮した動作練習が歩行に与える影響
・重度片麻痺患者に対し歩行練習アシスト(GEAR)を使用した経験

■リハビリテーション・ケア合同研究大会米子2018
・脳卒中片麻痺患者にリハビリテーション支援ロボット(WelWalk)を使用し、介入前後での即時的効果の報告
・運動失調患者に対する免荷式トレッドミル歩行練習の即時的効果~歩幅に変化を認めた運動失調を呈した一症例~
・生活期での装具の関わりを考える~当通所リハでの調査をもとに~
・当院リハビリテーション科、感染対策委員会での取り組み~手指衛生剤使用量の増大と定着に向けた取り組みと考察~
・ボトックス注射後リハビリの併用にて右上肢の使用機会が増えた1症例について

■神奈川東部脳卒中連携の会
・当院の強みを生かした在宅支援~回復期から訪問リハビリへ~
・不安定な心理状態の若年片麻痺患者に対してのチームアプローチ

■第19回横浜脳卒中・リハ連携会
・回復期から在宅へ~主介護者として母を支えるために~

■第38回全国デイ・ケア研究大会
・通所リハビリと訪問リハビリを同一担当者が行い 転倒回数が早期に減少した症例

■回復期リハビリテーション病棟協会 第31回研究大会
・リハビリ・看護スタッフによるチーム管理者ミーティングがチーム内環境及び連携に及ぼす影響
・回復期病院入院患者の入院時FIMからみた退院時病棟歩行の安静度の傾向

■第5回日本地域理学療法学会学術大会
・回復期リハビリテーション病棟でのエンパワーメント尺土の開発~FIMとの相関を踏まえて

■回復期リハビリテーション病棟協会第29回研究大会
・長下肢装具と電気刺激療法を併用した歩行練習が重度脳卒中患者における麻痺側下肢筋緊張に与える影響
・回復過程の重度脳卒中患者に免荷装置を用いた平地歩行練習の傾向-シングルケーススタディ-

■第34回神奈川県理学療法士学会
・脳卒中片麻痺患者に対する課題志向型訓練がバランス能力と歩行に及ぼす影響について
・長下肢装具を使用した立位・歩行訓練が脳卒中発症後の意識レベルに与える影響
・認知症がある片麻痺患者の自宅復帰に向けたアプローチ
・回復期リハビリテーション病棟入院中に治療用装具と日常生活用装具を作製した経験
・多角的バランス評価Balance Evaluation Systems Testを用いた脳幹出血により運動失調を呈した症例
・健常者における坐骨結節前方サポート挿入時の車椅子駆動速度と坐骨のズレ量の変化
・重度片麻痺者における歩行アシストの有用性について
・ノルディックウォーキングが呼吸に与える即時的効果

■関東甲信越ブロック理学療法士学会
・脳卒中片麻痺患者の車椅子下肢駆動が歩行の改善に与える影響

■第10回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in北海道
・多職種連携により在宅復帰後に短期間でADLの介助量が軽減した一症例

■第16回神奈川県作業療法学会
・C3-5重度頚髄損傷者に対する食事動作獲得に向けたチームアプローチ~環境因子に着目して~
・痙縮が亢進したため治療的電気刺激を用いて麻痺側上肢の補助的獲得を図れた症例

■第18回日本言語聴覚学会
・回復期リハビリテーション病院における自立度の高い失語症患者の現状と課題

■第51回日本作業療法学会
・IVESを実施し、ADL・IADL場面での麻痺側上肢の使用頻度が増加した症例

■回復期リハビリテーション病棟協会第27回研究大会in沖縄
・退院後の生活を想定し、介助指導や装具の工夫にて活動を促した一例
・回復期病棟における機能的電気刺激の使用と効果の検証
・回復期リハビリテーション病棟における失語症患者の現状と課題

■日本臨床作業療法学会
・「また家族と外食に行きたい」-役割獲得に向けMIDIPを利用した事例-

■日本臨床作業療法学会
・「夫」としての役割の再獲得に繋がった高齢CVA事例-人間作業モデルの視点から-

■第32回神奈川県理学療法士学会
・寝返り練習を用いて静的坐位・立位を修正し、歩行自立を獲得した一症例
・右橋梗塞により軽度左片麻痺を呈した症例
・歩行神経筋電気刺激装置ウォークエイドが回復期脳卒中患者の身体機能及び歩行能力に及ぼす影響

■第34回関東甲信越ブロック理学療法士学会
・装具の工夫や介助指導にて活動量の向上を図った症例
・~髄膜腫摘出後に脳幹出血を発症し介助を要した一例~

■回復期リハビリテーション病棟協会第25回研究大会
・回復期リハビリテーション病棟におけるST介入患者の現状

■第31回日本義士装具学会学術大会
・当院回復期リハビリテーション病棟退院患者の当院外来葬具診療で
・下肢装具再作製・修理の状況調査報告

■第21回日本摂食嚥下リハビリテーション学術大会
・当院における摂食嚥下患者に対するST教育とその取り組み

■第26回活動分析研究大会
・「これからご飯をいただきます」~両側前頭葉の損傷により食事が進まない症例との関わりを通して

■神奈川県作業療法士学会
・「クライエントらしさ」の探求により作業療法士との目標の共有に繋がった症例

■回復期リハビリテーション病棟協会第23回研究大会
・実用コミュニケーション手段の確立により、社会復帰が可能となった重度失語の一症例

■横浜北西部ブロックリハビリテーション学術サークル症例検討会
・姿勢定位障害を呈した症例に長下肢装具と視覚的フィードバックを用いて安定を認めた1例
・協調運動機能障害を呈した症例の歩行能力向上に向けた介入~寝返り動作~
・左片麻痺により歩行障害を呈した症例
・右片麻痺患者の歩行へのアプローチ
・腰部脊柱管狭窄症により歩行障害を呈した症例~歩行における重心移動に着目して
・階段昇降動作において足関節の衝撃緩和機構の再構築により、動作の改善を認めた一症例

■第31回神奈川県理学療法士学会
・足底板による足部誘導が歩行時における膝関節の疼痛軽減に繋がった一症例
・重度左片麻痺と左大腿骨転子部骨折を同時に受傷した症例

■第21回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会
・左前頭葉梗塞を呈した方に体幹装具・股継手付き長下肢装具を作製した症例
・左前頭葉梗塞を呈した方に体幹付きHKAFOを作製した1例

■第30回日本義肢装具学会学術大会
・体幹装具・股継手付き長下肢装具を作成した症例を通して

■第30回全国デイケア研究大会2014in川越
・当通所リハビリテーション施設における下肢装具への取り組み

■日本発達系作業療法士学会
・小学校通常学級における児童不器用に対する教師の困り感と作業療法支援について

■第30回神奈川県理学療法士学会
・膝立ち位での練習により歩行への効果が得られた症例

■第75回神奈川リハビリテーション研究会
・当院における装具診療
・当院通所リハ施設における下肢装具への取り組み

■第14回神奈川県作業療法士学会
・基本動作点数表を用いた気づきに対する働きかじていた症例を通して

講師活動

<2022年>

横浜市主催「体操指導 介護予防リハ派遣事業」

職員紹介

リハビリテーション科 職員による職場の声をご紹介いたします。

スタッフ紹介

日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会指導医

日本内科学会認定内科医

日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本脳神経外科学会専門医
日本麻酔科学会認定医
麻酔科標榜医

日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本脳神経外科学会専門医

日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会指導医
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士
日本外科学会認定医

日本リハビリテーション医学会専門医
日本プライマリーケア連合学会プライマリーケア認定医
日本プライマリーケア連合学会認定指導医

日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会指導医
日本臨床神経生理学会専門医(筋電図・神経伝導分野)
障害者スポーツ医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

他1名