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外来看護師の業務の一部をご紹介します

2025年6月4日
こんにちは、外来です。

 外来診療は、リハビリ外来・ボツリヌス外来・嚥下外来・装具外来は院長が担いますが、
 内科外来・整形外来は他院の医師が交代で診療を担当してくれていますので異動の時期には外来の医師が一変します。
 患者様にとっては自分の身体の事を知ってくれている医師の交代はやはり不安になりますので看護師の配慮は不可欠です。
 積極的に笑顔で声をかけ患者様を取り巻く1階の関係部署との連携を図り各部署全体で患者様の不安の解消に尽力しています。
 また、近年独居の患者様の受診も増えてきましたので自立を支持しながら必要と判断したらご家族や地域の介護支援者に情報提供させて頂く事もあります。
 微力ですが地域で暮らす患者様が安全で安心できる生活を私たちも支援しています。
 毎日患者様の様子を見ることが出来ない外来看護師は前回受診時との比較をしながら次回受診迄のお身体の状態が保てるか推測しリスク回避に向け何が出来るかを短時間で考えながら日々業務にあたっています。
外来受付
 感染症流行期においては「院内に感染症を持ち込まない」が院内感染対策委員会のテーマでもありますので、外来が院内の感染チェックの窓口となり外来患者様に限らず職員の方の抗原検査や体調不良時の相談にも対応しています。
 コロナ感染症をはじめ、1年を通して何らかの感染症が発生していますので油断せず感染拡大防止に取り組んでいきたいと思います。
診察室
執筆 2025年6月4日 新横浜リハビリテーション病院 外来 影山 秀子