当院リハビリテーション科では学会への積極的な参加・発表を推奨しており、私も10月26日・27日にリハビリテーション・ケア合同研究大会広島2023へ参加し、発表してきました。
会場は平和記念公園内にある広島国際会議場。すぐそばには原爆慰霊碑や原爆ドームがあるため、会場周辺は観光客や修学旅行の学生で溢れていました。会場内には発表ブースの他に医療関連の企業の展示や広島の特産品の販売コーナーもありました。

発表演者は医師、看護師、リハビリだけでなく介護福祉士や社会福祉士、薬剤師など様々な職種の方がいました。
私もリハビリの発表だけでなく普段関わりの少ない職種の発表にも参加し、新たな視点の発見や他職種の考え方を知ることが出来ました。

私自身はQOL(生活の質)というテーマで発表しました。学会での発表が2回目となるためか意外と緊張しない自分に驚きつつ、発表の中で伝えたかったことは伝えられたと思います。

学会への参加や発表は自分の思考過程を言語化し整理する良い機会ですし、様々な文献や発表を見聞きするためとても勉強となります。私もまた参加したいと思います。