

病院紹介
院長あいさつ

院長 松宮 英彦
新横浜リハビリテーション病院は回復期リハビリテーションに特化した病院として 2007年に開設いたしました。
2000年の介護保険法の施行と同時に生まれた回復期リハビリテーション病棟は約四半世紀を経て全国的に拡充され、多くの患者さまが在宅生活を送られるようになった現在では、回復期のみならず在宅生活期の患者さまへの対応も私たちの重要な使命であると考えております。その使命を果たすべく、2023年9月に104床の増床をいたしました。内訳は回復期リハビリテーション病棟 42床、地域包括ケア病棟 42床、緩和ケア病棟 20床で合計 230床となり、在宅生活を送られる方を含めたより幅広い患者さまの受け入れが可能となりました。
回復期リハビリテーション病棟では引き続き、チーム医療にもとづく質の高いリハビリテーションを集中的に提供することで、患者さまへ最大限の機能回復と ADLの向上をもたらすことに尽力し、より多くの患者さまが住み慣れた地域で幸せに生活できるよう全力で支援いたします。地域包括ケア病棟では「時々入院、ほぼ在宅」を応援し、当院の一番の強みであるリハビリテーションをフルに活用して在宅支援に従事してまいります。緩和ケア病棟では、「一人一人を大切に」の理念のもと、心のこもった緩和ケアを行ってまいります。
また、退院後においても訪問リハビリテーションおよび通所リハビリテーションによる途切れることのない、継続的なリハビリテーションの提供が可能となっており、外来診療においては一般的な内科診療の他に専門外来(摂食・嚥下外来、義肢・装具外来、ボツリヌス療法外来)を設置することで、幅広い患者さまに対し長期的かつ包括的な支援を行ってまいります。
いついかなる時も患者さまに寄り添い、当院の機能を最大限に提供させて頂くことで地域の皆さまへ貢献してゆく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。