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新横浜リハビリ テーション病院
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4
TEL 045-474-5511
FAX 045-474-5556
院 長 久代 裕史
入院病棟 回復期リハビリ病棟(126床) (うち、個室54床)
脳血管疾患等リハビリ 運動器リハビリ
呼吸器リハビリ
【入院相談直通】
045-474-5566
【入院面会時間】
10時~21時(毎日)
外来診療 内科 外科 整形外科 リハビリテーション科
(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】 045-474-5500
【外来診察時間】 9時~12時
(月~土曜)
新横浜
健診センター 045-474-5211
事業所様向け巡回健診 (協会けんぽ指定医療機関)
通所
リハビリテーション 045-474-5203
(神奈川区・港北区の一部は 送迎可能)
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JR新横浜駅から 無料送迎バスで15分 【運行時間】
6時50分~19時15分 (土曜13:20最終・日祝運休)
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より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、
ブログ/コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。
月1回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
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2020年8月定期掲載
コロナ感染対策を行い退院に向けた関わりから感じたこと
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現在、世界中でコロナウイルスが猛威を振るっている中、我が国でも報道番組などで多く取り上げられています。
また、当院と同様の回復期リハビリテーション病院で、コロナウイルス感染のクラスターが発生したというニュースは記憶にも新しく、他院でも院内感染が発生した ケースが後を絶ちません。
そのような状況の中でも、退院に向けて介入を必要として入院される患者様は多くいらっしゃり、コロナ感染対策による様々な制約がある中で、患者様の退院に向けたサポートを行う必要があります。
私たちリハビリテーション科スタッフ一同は、最善のリハビリテーションが提供できるよう、様々な対策を取りながら日頃の業務に当たっています。
今回はコロナ感染対策を行いながら、患者様の退院に向けた関わりから、感じたことをお話しさせていただきたいと思います。
退院に向けたサポートとしては患者様の状態に合わせて、様々な確認を行っています。
これらは患者様の退院後の生活を想定し、退院後に関わるご家族や生活期のスタッフに必要な情報を提供する上でも、とても大切です。
現在はコロナ感染対策による制約がある中で、患者様に合わせた確認を行っていますが、今までのように退院後、患者様に関わる方々と直接会って確認することや、共有することが難しくなっています。
そのような中でも、患者様やご家族に対して指導書を作成したり、生活期のスタッフへ紙面の情報提供だけでなく、電話で情報交換をしたりと、連絡を密にとることを心がけています。
病院内では退院後の生活環境を元に練習を重ねて、自宅でも安心して生活できるようにサポートしていますが、退院後に生活をした中で出てくる問題もあります。
そのような状況を想定して、退院後は訪問リハビリテーションのスタッフに動作の確認を依頼するなど、今まで以上に生活期のスタッフと連携して患者様をサポートする必要性が高くなっていると感じます。
これからも患者様にとって何が最善かを考えながら関わらせていただきたいと思います。
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執筆 2020年7月17日
新横浜リハビリテーション病院
リハビリテーション科
小島 辰哉
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2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
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