|
新横浜リハビリ テーション病院
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4
TEL 045-474-5511
FAX 045-474-5556
院 長 久代 裕史
入院病棟 回復期リハビリ病棟(126床) (うち、個室54床)
脳血管疾患等リハビリ 運動器リハビリ
呼吸器リハビリ
【入院相談直通】
045-474-5566
【入院面会時間】
10時~21時(毎日)
外来診療 内科 外科 整形外科 リハビリテーション科
(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】 045-474-5500
【外来診察時間】 9時~12時
(月~土曜)
新横浜
健診センター 045-474-5211
事業所様向け巡回健診 (協会けんぽ指定医療機関)
通所
リハビリテーション 045-474-5203
(神奈川区・港北区の一部は 送迎可能)
|
|
|
JR新横浜駅から 無料送迎バスで15分 【運行時間】
6時50分~19時15分 (土曜13:20最終・日祝運休)
|
| |
|
|
より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、
ブログ/コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。
月1回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
|
2018年6月定期掲載
退院後のよりよい生活を目指して~医療ソーシャルワーカーの仕事~
|
|
|
こんにちは。
当院で医療ソーシャルワーカーをしております清水です。
医療ソーシャルワーカーがどんな仕事をしているか、ご存じですか?
今回はその業務内容や、患者さまとの関わりについてご紹介します。
医療ソーシャルワーカーという言葉を聞き慣れない方も多いと思いますが、医療現場の中で社会福祉の立場から患者さまを支援する相談援助職です。
当院では社会福祉士という国家資格を持ったソーシャルワーカーが、患者さまお一人おひとりの支援をさせていただいています。
患者さまの中には、病気になってしまったことで退院後、今まで通りの生活を送ることができるか不安に思っていらっしゃる方も少なくありません。
患者さまにとって一番よい支援をさせていただくため、今までどのように生活されていたのか、どのようなことを不安に感じているかを伺いながら、退院後の生活を一緒に考え、退院後に関わる支援者へつなげていきます。
面接ではしっかりと患者さまのお話をおうかがいします。
その中で患者様がこれまでの生活で大切にしてきたこと、そして今後大切にしていきたいことを確認いたします。患者さま・ご家族さまの何気ない一言も大切にして、よりよい生活を送ってほしい、その思いで日々の業務にあたっています。
例えば…「また買い物に行きたいな」とおっしゃる患者さまに、スーパーまで付き添えるヘルパーの利用を提案いたします。
また、ご自宅での生活が難しい方、施設での生活を希望される方には、施設のご案内をいたします。
その際にも、草木の手入れがお好きだった患者さまに、自然豊かな場所にある施設のご提案をさせていただくなど、患者さまの望む暮らしを実現できるよう心がけています。
また、お仕事に戻ることを目指す方に、より復職に特化したリハビリ施設のご案内をいたします。
私は大学時代、介護職として働きながら社会福祉士の勉強をしてきました。
介護職と医療ソーシャルワーカーのお仕事には様々な違いがありますが、患者さまの思いに寄り添い、患者さまが持っている力を最大限に活かし、その方らしい生活を支援する、ということは共通しているように思います。
介護職という日々の生活を直接支援してきた経験も活かし、一人でも多くの患者さまが、希望するところで安全に生活ができるお手伝いをしたいと思い、リハビリ病院の医療ソーシャルワーカーになろうと決意しました。
「今日はどんなことがありましたか?」
自分で歩くことができた、天気がよくて暖かい、孫が会いに来てくれて幸せだ…
そんな思いを一緒に感じながら、患者さまと共に歩む存在でいたいと思っています。
|
執筆 2018年5月24日
新横浜リハビリテーション病院
総合相談センター
清水 徳子
|
| |
|
|
|
|
|
2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
|
|
|
|
Copyright (C) Shinyokohama Rehabilitation Hospital All Rights Reserved |
|