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新横浜リハビリ
テーション病院
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4
TEL 045-474-5511
FAX 045-474-5556
 院 長
久代 裕史
 入院病棟
回復期リハビリ病棟(126床)
（うち、個室54床）
脳血管疾患等リハビリ
運動器リハビリ
呼吸器リハビリ
【入院相談直通】
045-474-5566
【入院面会時間】
10時～21時(毎日)
 外来診療
内科 外科 整形外科 リハビリテーション科
(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】
045-474-5500
【外来診察時間】
9時～12時
(月～土曜)
 新横浜
健診センター 045-474-5211
事業所様向け巡回健診
(協会けんぽ指定医療機関)
 通所
リハビリテーション 045-474-5203
(神奈川区・港北区の一部は
送迎可能)
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JR新横浜駅から
無料送迎バスで15分
【運行時間】
6時50分～19時15分
(土曜13:20最終・日祝運休)
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より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、
ブログ／コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。
月１回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
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2018年3月定期掲載
在宅復帰支援へ向けた薬剤師のかかわり
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皆さん、薬剤師と聞くとどういう仕事を思い浮かべますか？
多くの方は調剤薬局でお仕事をされる薬剤師さんのように、「処方箋を元にお薬を調剤し、患者さんへお渡しする」というイメージを持たれているかと思います。
当院のようなリハビリ病院では、患者さんは日々訓練を行ない在宅復帰を目指します。
その中で薬剤師はどういう風に関わっているのか、少し紹介したいと思います。
お薬の内容は患者さんによって異なります。
管理についてもご自身で管理される方、ご家族が管理される方と様々です。
わかりやすく、より安全に薬を飲んでもらう・飲ませてもらうにはどうしたらよいのか。
お薬を用法毎に1回分ずつパックする「一包化」は薬が多数ある場合にはやはり有効です。
当院では希望されない方を除き基本的に入院患者さんのお薬は一包化しております。
この一包化をベースに、食前や食後と飲む回数が多い場合にはなるべく少ない回数でまとめられないか医師や看護師といった他職種と相談したり、
粉薬が飲みにくい場合には錠剤へ切り替え可能なものはないか、不可であればカプセル化（空カプセルに散剤を詰める）を検討したりと、
より確実に、安全に、わかりやすく薬を飲んでもらえる方法を模索しています。
もちろんそれだけでなく、患者さんの疑問にお答えしたり、退院時はもちろん入院中でも抗血小板薬や糖尿病薬といった注意の必要な薬について、
飲み忘れ時の対応や予期せぬ症状が出現した場合の対応などわかりやすく説明できるよう努力しております。
薬剤師は患者さんからみると何をしているのかわかりにくい職業かもしれません。
しかし、私たちは患者さんやそのご家族が安心して薬を飲めるよう日々業務を行っておりますので、小さなことでも疑問点等あればお声かけいただければと思います。
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執筆 2018年2月15日
新横浜リハビリテーション病院
薬剤部
石川 さやか
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2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
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