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新横浜リハビリ テーション病院
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4
TEL 045-474-5511
FAX 045-474-5556
院 長 久代 裕史
入院病棟 回復期リハビリ病棟(126床) (うち、個室54床)
脳血管疾患等リハビリ 運動器リハビリ
呼吸器リハビリ
【入院相談直通】
045-474-5566
【入院面会時間】
10時~21時(毎日)
外来診療 内科 外科 整形外科 リハビリテーション科
(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】 045-474-5500
【外来診察時間】 9時~12時
(月~土曜)
新横浜
健診センター 045-474-5211
事業所様向け巡回健診 (協会けんぽ指定医療機関)
通所
リハビリテーション 045-474-5203
(神奈川区・港北区の一部は 送迎可能)
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JR新横浜駅から 無料送迎バスで15分 【運行時間】
6時50分~19時15分 (土曜13:20最終・日祝運休)
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より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、
ブログ/コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。
月1回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
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こんにちは。 暑い季節がやってきました。 皆さん、どのようにお過ごしでしょうか。
今回は、X線検査等で用いられる放射線防護衣についてお話ししたいと思います。
放射線防護衣は着ることにより、X線等の被ばくを防御してくれる役目を持っています。
では実際にどのようなものか見てみましょう。
上の写真は当院で使用されている放射線防護衣の一種で鉛エプロンと言います。
腹部にマジックテープが付いており、着脱できるようになっています。
数十年ほど前まで鉛を練り込んだゴム製でできていて、重さ・硬さが鎧のようだった防護衣自体は現在では製法が変わったため、軽量になっており、長時間着ていても疲れにくくなっております。
また当院にはその他に、甲状腺の防護の役目を果たすネックガードや生殖線の防護の役目があるスカートタイプの防護衣があります。
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ネックガード |
スカートタイプの防護服 |
当院では採用しておりませんが、その他には眼の防護をするためのメガネや手の防護をするためのグローブタイプの物もあります。
当院で防護衣がよく使用される場面としては、比較的長くX線が照射される VF(嚥下造影)検査、体動の激しい患者様や体勢の維持が困難な患者様に対して、
身体を抑えさせて頂き静止させた状態でCT画像やレントゲン写真を撮影する 場合に、医療従事者が着用しています。
この様に、放射線業務従事者は、X線等の放射線を扱う場にいる為、一般の方より、放射線を被曝する可能性が高くなります。よって法令により、被曝線量の管理が義務づけられています。
患者様の検査では適正な線量で撮影する事。
私たちは放射線防護衣の着用を心がけ、身体への安全性に気を配っています。
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執筆 2017年6月25日
新横浜リハビリテーション病院
画像診断部
銭元 秀明
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2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
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