2017年3月定期　食事の大切さと管理栄養士の役割：ブログコラム：新横浜リハビリテーション病院

新横浜リハビリ
テーション病院

〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4

TEL 045-474-5511
FAX 045-474-5556

院長
久代　裕史

入院病棟
回復期リハビリ病棟(126床)
（うち、個室54床）
   脳血管疾患等リハビリ
   運動器リハビリ
   呼吸器リハビリ

   【入院相談直通】
   045-474-5566

   【入院面会時間】
   10時～21時(毎日)

外来診療
内科外科整形外科リハビリテーション科 (専門外来)摂食嚥下ボツリヌス療法

    【外来診療予約直通】
   045-474-5500

   【外来診察時間】
   9時～12時 (月～土曜)

新横浜
健診センター   045-474-5211
   事業所様向け巡回健診
   (協会けんぽ指定医療機関)

通所
リハビリテーション   045-474-5203
   (神奈川区・港北区の一部は
   送迎可能)

JR新横浜駅から
無料送迎バスで15分
【運行時間】
6時50分～19時15分
(土曜13:20最終・日祝運休)

より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、
ブログ／コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。
月１回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。

2017年3月定期掲載 　 食事の大切さと管理栄養士の役割

　こんにちは。
　私は、新横浜リハビリテーション病院に勤めてもうすぐ一年が経つ管理栄養士です。

　今日は、入職してから改めて感じた食事の大切さと管理栄養士の役割についてお話しします。

　皆さんは、食事をどのように召し上がっていますか。
普段は何気なく摂っている人がほとんどだと思いますが食事はリハビリに大きく影響します。

　当院のような回復期病院は急性期病院と違い、疾病治療よりもリハビリがメインである為、体を多く動かす分、沢山のエネルギーを必要とします。
そのエネルギーが不足すると疲れやすくなるだけではなく栄養状態の低下を招き、ベストなリハビリができなくなります。

食事はリハビリと密接に繋がっているのです。

　少食・多食・忙しくて軽食ばかり・1日2食の人など様々な食事スタイルの人がいます。病院の食事は疾病予防・治療の一貫である為、献立や味付けなどご自宅の食事とは異なる場合もあると思いますが、リハビリ効果を上げるためにも出来る限りおいしく食べて頂きたいと考えています。

　患者様の声に耳を傾け、他職種の意見も取り入れながら、１人１人に必要な栄養量を見極めた上で、出来る限り個々に合わせた食事を提供する…それが出来るのが私たち管理栄養士だと改めて実感しました。

　まだ、先輩方のように経験がなく未熟な部分もありますが患者様１人１人と密に接し、他職種と協力しながら縁の下の力持ちとして、今後も食事を通して患者様の回復に貢献していきたいと思っています。

　是非、食事の大切さを実感してみてください。