| 新横浜リハビリ テーション病院
〒221-0864 神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4 TEL 045-474-5511 FAX 045-474-5556
院 長 久代 裕史
入院病棟 回復期リハビリ病棟(126床) (うち、個室54床) 脳血管疾患等リハビリ 運動器リハビリ 呼吸器リハビリ
【入院相談直通】 045-474-5566
【入院面会時間】 10時~21時(毎日)
外来診療 内科 外科 整形外科 リハビリテーション科(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】 045-474-5500
【外来診察時間】 9時~12時(月~土曜)
新横浜 健診センター 045-474-5211 事業所様向け巡回健診 (協会けんぽ指定医療機関)
通所 リハビリテーション 045-474-5203 (神奈川区・港北区の一部は 送迎可能)
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| | JR新横浜駅から 無料送迎バスで15分 【運行時間】 6時50分~19時15分 (土曜13:20最終・日祝運休)
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| より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、 ブログ/コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。 月1回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
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2015年11月定期掲載
病院食のおいしさの工夫について
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当院は、回復期リハビリテーション病院であり、急性期病院と比較すると入院期間は長期になります。
そんな入院中の楽しみは、なんと言っても食事ではないでしょうか。
では、皆さまがイメージする病院食は、どのような食事でしょうか。
「栄養バランスがとれた食事」や「身体に良さそう」など良いイメージの他、「味が薄い」、「おいしくなさそう」などが挙げられるのではないでしょうか。実際、患者さまからもこのようなお声を頂いていております。
実際に提供している病院食の役割は、リハビリテーションを行うための栄養を補うだけでなく、疾病の予防・治療から健康の維持・増進を図りつつ、安心・安全でおいしい食事を提供することだと考えています。
また、病院食には、エネルギーや蛋白質、塩分など細かい数字設定がありますが、そんな中でもいかにおいしく食べて頂けるように工夫するかが栄養科の日々の重要な課題だと思っております。
そこで今回、栄養科が着目したのが、「だし」です。
具体的には、顆粒だしを昆布とかつおだしの2種類に変更し、食材本来の味の深みを引き出しやすいよう工夫しています。
だしを活用することで、少ない調味料でも十分においしい食事を提供することができます。また、だしの変更以外に調理温度を見直すことで火の入れ過ぎを防ぎ、魚や肉などがやわらかくふっくらと仕上がるよう調理しています。
このような様々な工夫をすることで病院食の味に対する満足度の向上に寄与できるよう努力するとともに、今年度は新しい配膳車の導入及び新しい食器への入れ替えを検討しており、病院食の味や見た目といった様々な部分で入院患者さまに満足頂けるよう、栄養科職員一丸となって取り組んで参ります。
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執筆 2015年10月21日
新横浜リハビリテーション病院
栄養科
住谷 拓之
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2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
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