| 新横浜リハビリ テーション病院
〒221-0864 神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4 TEL 045-474-5511 FAX 045-474-5556
院 長 久代 裕史
入院病棟 回復期リハビリ病棟(126床) (うち、個室54床) 脳血管疾患等リハビリ 運動器リハビリ 呼吸器リハビリ
【入院相談直通】 045-474-5566
【入院面会時間】 10時~21時(毎日)
外来診療 内科 外科 整形外科 リハビリテーション科(専門外来)摂食嚥下 ボツリヌス療法
【外来診療予約直通】 045-474-5500
【外来診察時間】 9時~12時(月~土曜)
新横浜 健診センター 045-474-5211 事業所様向け巡回健診 (協会けんぽ指定医療機関)
通所 リハビリテーション 045-474-5203 (神奈川区・港北区の一部は 送迎可能)
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| | JR新横浜駅から 無料送迎バスで15分 【運行時間】 6時50分~19時15分 (土曜13:20最終・日祝運休)
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| より多くの方々に、私たち「新横浜リハビリテーション病院」を知っていただくため、 ブログ/コラムとして、「リハビリテーションのこと」「当院のこと」などを綴っております。 月1回定期の掲載と、不定期がございます。どうぞ、よろしくお願い致します。 |
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今日は、リハビリテーションと栄養に関するお話です。
一般的に急性期病院では入院患者の3~8割程度に栄養障害を認めると言われています。その栄養障害がある状態でのリハビリテーションの実施は、機能改善という効果を期待できないばかりではなく筋力低下という逆効果をもたらします。しかし、適切な栄養管理を行いリハビリテーションを併用することにより、入院患者のADLやQOLの向上に寄与することができます。以上のことからも、リハビリテーションと栄養とはとても大切な関係だということがご理解頂けるのではないでしょうか。
当院では、急性期病院から入院される全ての患者様に対して、入院初日に栄養評価を行い栄養計画を立てていますが、患者様のほとんどの方に栄養障害を認めます。(低栄養の可能性がある又は低栄養状態)当院では24時間265日リハビリテーションを行っていますので、その栄養障害の改善が私たち管理栄養士の重要な使命となります。管理栄養士を中心とした多職種から構成されるNST(栄養サポートチーム)が毎週ミーティング、毎月回診なども行い患者様の栄養管理をしています。より効果的なリハビリテーションの実施のために日々取り組んでいます。
栄養管理を行うためにもまずは食事をしっかり摂って頂く必要があるため、食形態・嗜好・アレルギーなどの個別対応も行っています。また、他病院とは異なり、食事は患者様皆さん一緒に食堂で召し上がって頂いています。来院られたご家族はこの光景に驚かれるとともに高評価を頂いています。明るく広々した食堂で、楽しく・おいしい食事を提供するとともに適切な栄養管理を行うようこれからも努めてまいります。
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執筆
2013年2月18日
新横浜リハビリテーション病院
栄養科
比嘉佳美
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2022年6月(定期)
健診部
2023年7月(定期)
薬剤部
2023年8月(定期)
リハ科
つづく…
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