2012年6月25日不定期掲載
看護研究成果発表会!!
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6月22日、当院において23年度の「看護研究成果発表会」を行いました。 思い返せば23年の7月に「看護研究概論」を学び、各研究がスタートしました。 各研究グループの人たちは、毎日の業務と看護研究など何足もの草鞋をはきながら今日の日を迎えることとなりました。
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演題は大倉山記念病院(今年度から一緒に取り組んでいます)の一演題含み下記の通りですが、出来るだけ多くの人たちに聞いていただきたいと考えています。指導の先生から講評をいただきました。 今後、対外発表に向けたプレゼンテーションの仕方や、回復期リハの専門病院としての 伝え方の課題をいただきました。そして頑張った部分を褒めていただきとても力強かったです。
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4つの演題は日本リハビリテーション看護学会と全日本病院学会in神奈川にエントリーしています。当院の看護の在り方、考え方がこの研究に表れています。 それは私たちの誇りであり、今後の希望の光です。
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研究グループの人たちお疲れ様でした。そしてありがとう。
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指導をしていただきました林先生、当院の看護の変化を見ていてくださいね。これからもよろしくお願いします。研究が研究だけに留まることなく、日々のケアに活かせますように。 そして進化していきますように・・・。
来月から24年度の研究が始まります。
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23年度看護研究演題
1.単身生活を送る壮年期糖尿病患者の生活管理の実現に影響する要因
2.患者とその家族の望む生活の再構築に向けた退院指導の活用状況
3.回復期リハビリテーション病棟における排泄関連動作の自立を目指した目標設定介入の効果
4.回復期リハビリテーション病棟における多職種協働ミーティングの効果
~転倒予防に対する意識変化に焦点を当てて~
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執筆 2012年6月25日
新横浜リハビリテーション病院
看護部
高村 文子
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