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仕事紹介 OT(作業療法士)

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作業療法士

 

「作業療法」や「作業」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
普段聞き慣れない言葉だと思いますので、当院の作業療法部門を紹介する前に、「作業療法」と「作業」についてお話していきます。


「作業療法」ってなんだろう?

日本作業療法士協会では、以下のように「作業療法」を定義しています。
「作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育
職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。
作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。」
(註釈)

  • 作業療法は「人は作業を通して健康や幸福になる」という基本理念と学術的根拠に基づいて行われる。
  • 作業療法の対象となる人々とは、身体、精神、発達、高齢期の障害や、環境への不適応により、日々の作業に困難が生じている、またはそれが予測される人や集団を指す。
  • 作業には、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動が含まれる。
  • 作業には、人々ができるようになりたいこと、できる必要があること、できることが期待されていることなど、個別的な目的や価値が含まれる。
  • 作業に焦点を当てた実践には、心身機能の回復、維持、あるいは低下を予防する手段としての作業の利用と、その作業自体を練習し、できるようにしていくという目的としての作業の利用、およびこれらを達成するための環境への働きかけが含まれる。

※一般社団法人 日本作業療法士協会ホームページ 作業療法の定義より

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「作業」の持つ意味

「作業」と聞くと抽象的で、具体的なイメージがしにくい印象を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
作業療法の国際組織である世界作業療法士連盟は、2006年に発表した人権についての声明書のなかで「作業」の定義を以下のように述べています。
「作業は人々が個人として、家族のなかで、コミュニティとともに行う日々の活動であり、時間を占有し人生に意味と目的をもたらす。
作業には人々がする必要があること,したいこと、することが期待されていることが含まれる。」
 つまり「作業」は、単に人が行う動作や活動を指すのではなく、日常生活に関わりが深く、かつ意味や価値をも含んだ包括的な概念、とされています。

※世界作業療法士連盟 声明書より
※日本語訳:「作業」って何だろう-作業科学入門第2版、18-19より
※作業療法士教育において「作業」をいかに伝えるべきか.文京学院大学保健医療技術学部作業療法学部紀要 第1巻,53‐61,2008より

写真1 写真2
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当院の作業療法部門について

当院は1病棟42床の3病棟126床からなる回復期病院です。主に急性期の治療を終えた患者様が入院し、在宅復帰に向けてリハビリを実施します。
心身機能の改善だけでなく、トイレ・食事・家事などの応用的能力や、患者様が「できるようになりたい!」と思う作業に着目し、リハビリを行っていきます。
患者様が地域社会でその人らしく生き生きとした生活を送ることが出来るよう支援しています。

 

リハビリ室
リハビリ室
リハビリ室
リハビリ室
リハビリ室
ADL室(和室)
リハビリ室
ADL室(キッチン)
リハビリ室
病棟のリハスペース
リハビリ室
リハビリ庭園
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スタッフ紹介

1年目~16年目までのスタッフが30名在籍しています。
出身校は下記の通りで、全国の養成校からスタッフが入職し、活躍しています。


スタッフ内訳

<出身校>

秋田大学医療技術短期大学、昭和大学、北里大学、湘南医療大学
東京工科大学、国際医療福祉大学、小田原校、杏林大学、帝京平成大学
多摩リハビリテーション学院、東京YMCA医療福祉専門学校
日本リハビリテーション専門学校、横浜リハビリテーション専門学校
上尾中央医療専門学校、横浜YMCA医療福祉専門学校、藤田保健衛生大学
佛教大学、平成医療短期大学、金沢大学、福井医療技術専門学校

 

写真1 写真2 写真3
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OT介入患者様の特徴

2019年4月から2020年3月までの1年間にOTが介入した患者様(318名)の特徴をまとめたものです。
病院全体の平均在院日数は97.1±45.3日と、早期退院に向けてスタッフ一同取り組んでいます。

患者_日数 患者_年齢 患者_障害割合
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OTの仕事

脳血管疾患の方の麻痺や高次脳機能障害に対する治療や、整形疾患(主に遠位端骨折)のリハビリを担当します。
作業療法士は各病棟に所属が振り分けられ、患者様を入院から退院まで
[担当]として介入します。
面接では「イラスト」や「iPad」などのツールを用いて、患者様とご家族、そして作業療法士が一緒に今後の目標を考え、設定し共有していきます。
麻痺などの後遺症のある身体に対しては徒手療法や物品を使用した課題の他、必要に応じて電気刺激療法(IVES・DRIVE)を実施したり、身辺動作練習(着替え・整容・トイレ・入浴など)、家事動作、趣味活動の再開に向けた練習など、様々な介入方法を患者様と一緒に検討したうえで実施しています。
また、ご自宅復帰前には症状や患者様の状態に応じた生活環境の整備、福祉用具の紹介、住宅改修のアドバイスなども行なっています。

仕事流れ 仕事
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検査用具の紹介

検査用具

様々な評価方法を使用して、患者様の心身機能の評価を実施できるよう、各種検査用具を揃えています。
上肢機能評価:STEFなど
面接:ADOC、ADOC-H(iPad)
高次脳機能評価:コース立方体組み合わせテスト、レーヴン色彩マトリックス検査(RCPM)、WAIS-Ⅲ(WAIS-Ⅳに移行予定)標準高次動作性検査(SPTA)、リバーミード行動記憶検査(RBMT)、S-PA、WMS-R、CAT、TMT-J、BITなど


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訓練機器の紹介

患者様の症状に合わせ、電気刺激療法(IVES、DRIVE)、振動刺激療法(パワープレート)、物理療法(バイブラや超音波治療器など)実施しています。

写真1
OG技研 IVES+
写真2
DENKEN DRIVE
写真3
パワープレート
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OT部門内での勉強会およびミーティング

月に1度、OT部門が集まり、ミーティングを実施しています。ミーティング後は、経験年数の壁を越えた談話ができる時間を設けたり、学会発表に向けた練習や伝達講習を行っています。
また、勉強班を作り、各班では互いの知識の向上のため、不定期で勉強会を実施しています。

2020年度勉強班
●高次脳機能班   ●上肢機能班   ●OBP班

その他にも、グループ内の研修会にも参加する事が出来ます。

2019年度実施予定のテーマ
●OBP事例検討  ●福祉用具・シーティングの基礎知識
●ADOCを使いこなそう  ●精神科事例検討
●ターミナル期の作業療法  ●認知症事例検討会

グループワーク1 グループワーク2

グループワークの様子

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新人教育

●新人教育

新人セラピストに対して、バイザー(2~3年目)、アドバイザー(4~5年目)、リーダー(6年目~)がついて指導を行います。
複数人がつくことによって、困ったことがあったらすぐに質問し、その場で解決できる環境になっています。
検査方法や訓練プログラムの立案、カンファレンス用紙の書き方など、バイザー、アドバイザーらが指導し、一緒に考えていきます。

新人教育1
新人指導の様子
新人教育2
検査の実施指導
●新人研修プログラム

1年目のスタッフを対象に基本的な技術を習得するために、先輩セラピストによる講習会を半年間に渡って行っています。

2020年度新人教育プログラム
●リスク管理     ●トランスファー   ●ADL評価(FIM)
●寝返り・起き上がり ●座位        ●ポジショニング
●シーティング    ●摂食・嚥下障害   ●失語症
●構音障害      ●注意障害      ●記憶障害
●半側空間無視    ●遂行機能障害    ●自助具
●家屋改修      ●画像診断      ●通所リハビリ など

学会発表

日頃の臨床の成果を発表する機会自己研鑚のために積極的に学会に参加・発表しています。

<実績>
●日本作業療法学会
 第51回(2017年)
  「IVESを実施し、ADL・IADL場面での麻痺側上肢の使用頻度が
   増加した症例」
●回復期リハビリテーション病棟協会研究大会
 第33回(2019年)
  「高次脳機能障害に対して視覚的フィードバックを用いた事により
   「知的な気づき」が得られた症例」
  「リハビリ介入に難渋したが回復期・生活期での関わりを通し
   役割が再獲得された症例」
  「在宅生活への円滑な移行に繋がった症例」
●神奈川県作業療法学会
 第16回(2017年)
  「C3-5重度頚髄損傷に対する食事動作獲得に向けたアプローチ
   ~環境因子に着目して~」
  「痙縮が亢進したため治療的電気刺激を用いて麻痺側上肢の補助的獲得を
   図れた症例」
 第17回(2019年)
  「C6-7レベルの非骨傷性頸髄損傷により箸操作が障害された症例に対する
   一考察」
  「内部モデルの再構築が効を奏したと考えられる小脳梗塞の症例
   -書字動作に着目してー」
  「高次脳機能障害により上衣更衣が障害された症例」
●リハビリテーション・ケア合同研究大会
 2018年大会
  「ボトックス注射後リハビリの併用にて右上肢の使用機会が増えた
   1症例について」
●訪問リハビリテーション協会学術大会
 第10回(2017年)
  「他職種連携により在宅復帰後に短期間でADLの介助量が軽減した
   一症例」

発表1 発表2

第33回 回復期リハビリテーション病棟協会研究大会での発表

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OTが関わっている院内活動

NST委員会
 褥瘡対策委員会
 レク・菜園委員会 など

庭園活動1 庭園活動2
庭園活動3 庭園活動4

リハビリ庭園での活動

増床
集合写真1 集合写真2
集合絵

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神奈川県横浜市神奈川区菅田町2628-4
新横浜リハビリテーション病院
担当:亀田