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診察
困っていることを医師と相談し、機能的電気刺激装置の適応を判断します。
ボツリヌス療法
痙縮(手足の筋肉のつっぱり)のみられる筋肉にボツリヌス毒素を注射します。
(注射部位によっては局所麻酔を行います。)
2週間後の評価
ボツリヌス療法の効果を判定します。
業者から機能的電気刺激装置( H200ハンドリハビリテーション・システム)の説明を聞き、契約していただきます。
通所リハビリテーション(デイ・ケア)の実施
通所リハビリテーションに通っていただきます。
週1回が目安です。
痙縮(手足の筋肉のつっぱり)がやわらぎ補装具の再調整が必要になった場合も当院で対応致します。
1か月評価
機能的電気刺激装置の効果を判定します。
3ヵ月後の再評価
治療開始後3カ月が経過したら、機能的電気刺激装置継続の再評価を行います。
ボツリヌス療法の効果は、注射後2~3日目から現れはじめ、3ヶ月程度持続します。
その後、徐々に効果は消えていきますので、次回の治療について医師と相談します。