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● 治療とリハビリテーション(治療・ケアに携わる方へ)

   一言で摂食・嚥下障害と言っても、実はその原因や病態は非常に様々です。大きく分類すると、

(1). 摂食・嚥下に関係する口腔や喉、食道などの組織・器官の構造に問題がある場合。

(2). 構造上の問題は無くてもその動き(機能)に問題がある場合。

の2つに分けられます。

   (1)には炎症性疾患や悪性腫瘍による狭窄、頸椎疾患等による外部からの圧迫が、(2)には脳卒中やその他の嚥下に関わる神経の異常をきたす疾患、筋肉の疾患などが相当しますが、それ以外にも服用中の薬剤の影響や様々な理由により飲み込む機会が少なくなってしまっている場合(廃用症候群)にも嚥下機能は低下するといわれています。また、高齢の方の場合には、先に述べた様な原因に心当たりが無くても、加齢による組織や器官の構造上の変化(歯の欠損や喉の位置の下降)や生理的な変化(唾液の分泌低下や咳反射の低下)により嚥下障害をきたすことがままあり、さらには気づかない間に疾患にかかっている可能性(かくれ脳卒中など)も考える必要があります。

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   以上のような様々な原因で嚥下障害をきたすと、誤嚥による肺炎や窒息のリスク があるばかりでなく、脱水や栄養不良の原因となります。そのため、当院摂食・ 嚥下外来を受診された患者様には、問診の結果をふまえた上で血液検査や胸部・ 腹部のレントゲン検査、さらには必要に応じCT検査を実施し、栄養不良や脱水 の有無、肺炎の兆候の有無、かくれ脳卒中等の気づかない疾患の診断を行ってお ります。その上で患者様一人一人の摂食・嚥下障害の原因・病態について診察や さらに細かい検査(レントゲンを用いた造影検査、内視鏡検査)を実施し、構造上 の問題、機能の低下の状況について診断いたします。

   検査の結果に基づき、摂食・嚥下機能そのものに対する治療的な訓練の他、肺炎 の予防のための日々のケア、ある程度の摂食・嚥下障害が存在しても比較的安全 に飲み込むための工夫(代償的手段)について患者様一人一人の状態に応じてきめ 細かい指導を行っております。指導にあたってはリハビリテーション科専門医の他、 摂食・嚥下障害看護認定看護師、言語聴覚士が介入し、必要に応じ管理栄養士による栄養 指導も可能です。なお、患者様ご本人だけではなく、ご家族や介護者、施設入所中 の方に関しましては施設職員の方への指導を積極的に行っております。






松宮 英彦(まつみや ひでひこ)

・日本リハビリテーション医学会専門医
・日本リハビリテーション医学会指導医
・義肢装具等適合判定医
・新横浜リハビリテーション病院 診療部長

 

 

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